中高生のみなさん、9月の期末テスト結果はどうでしたか?
英語のテスト対策として、単語練習・練習問題・英文和訳・英作文・文法のまとめノート・暗記など、
できることはたくさんありますが、効果がでるまで時間がかかるのがリスニングです。
そこで、今回は次の定期テストに向けて長期で取り組むべきリスニング対策をご紹介します。
問題を解くだけではできるようにならない‼ 解いてからすべきこと
①音声を聞き、意味を理解する
言葉には、文字と音声と意味があります。それら相互をつなげることがとても大事です。
読めない単語、知らない単語は何度聞いても理解できません。
音声を聞きながら文字を目で追って、意味を理解しながら聞きます。
知らない単語があれば調べます。
放送の内容を聞きながら、頭で情景を描けるように理解するまで繰り返します。
②声に出す
意味を理解したら、音声の後について復唱し、スピードに慣れる練習です。
聞きながら声に出して、はじめは文章を見ながら、慣れたら何も見ずに、
復唱できるようになるまで繰り返します。
これをすることで、英語の正しい発音やリズム、アクセントも身に付きます。
点数を取り逃さないために!! テストで必ずすべきこと
③問題を正しく理解する
リスニング問題では、日本語で説明が読み上げられます。
説明文を目で追って、解答欄に何を書くのか(日本語で?英語で?)、
何を聞き取るべきかをよく理解して放送を聞けるよう、心の準備をしましょう
何度も繰り返すことで、みるみるリスニング力が伸び、意味を理解できるようになりますよ!